2009年05月30日

鮎カラーとは?

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稚鮎の水中写真 (昨年撮影:W42CA)
アマゴの荒食いが始まると決まっておなかの中は稚鮎だらけ・・・
ウグイやオイカワが入っているのは稀で、ほとんどが稚鮎を好んで捕食しています。
と言うことは、アマゴは鮎と認識して捕食しているはず。
スイカの香りはどうしようもありませんが・・・
実際に水中で魚の目になって確認('▽'*)ニパッ♪
さっそく観てみるとスゴク地味な色・・・
他の雑魚となんら変りませんね。
唯一他の魚と違う又は目立つのは、鮎の特徴でもある追星と口の白いラインですね。
結果としてアマゴはこの追星を目印として捕食しているんじゃないかと想像できます。
鮎カラーの場合は、口はともかく追星さえあればアマゴの標的になってくれるはず!!
後は濁りや天候、人間の目に合わせて体色の違うカラーを用意しておけば気持ち的に安心だ( ̄ー ̄)ニヤリッ
今年はどんな色にするかな・・・




oldmade at 01:01│Comments(2)TrackBack(0) oldmade工房 

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この記事へのコメント

1. Posted by gyonet編集部   2009年05月30日 21:02
はじめまして^^
鮎の色を調べる為に水中に入るとは根性ですね!
分析もナイスです
うまくいくといいですね〜
また来ます。
2. Posted by oldmade   2009年06月02日 20:33
5 gyonet編集部さんこんにちは
魚の目になって観察するのが一番の近道だと私は思っています!
うまくいってほしいものです。

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